薄桜鬼攻略&感想【原田左之助】
はいっ!
今回の大本命である左之です~(*´∇`*)
何故か勿体無くて3番目となりました。。。
えーと左之編ですが、予想以上でした。
色んな意味で。もう語り尽くせません(笑
自分の中で今回ダントツ1番です(*゜▽゜)ノ
正に男です。男らしい。
女目線から期待する男と言いましょうか。
「黙って俺に付いてこい!」的な。
とにかく随所で惚れまくりでした(*/∇\*)
特に各選択肢後の展開(好感度が上がる選択の場合)が全体的に萌えます。
最初からすでに千鶴に対して女の子扱いしてくれるのが嬉しいです。
一番優しいんじゃないかと思いますね。
今作中一番幸せいっぱいな内容だと思います。
あと私知らなかったのですが、アレが無かったのがビックリでした。
おかしいな~???なんて思ってるうちに最後まで突っ走ってしまった。
ちょっぴり期待してただけにここだけ残念。
まぁそのおかげで最後まで幸せいっぱいなルートなのだと思います。
そして意外なアノ人と協力関係になったり。
ちょっぴり友情?が芽生えてみたり。
アノ人はどのルートでも結局敵にはならないのですね。
もう一人もそうですが。
総司ルートのアノ人が一番意外でしたね(^^;)
まさに予想外。
ここで語りすぎちゃうのもアレなのでそろそろ攻略へ。
また最後に語ります。
今回の大本命である左之です~(*´∇`*)
何故か勿体無くて3番目となりました。。。
えーと左之編ですが、予想以上でした。
色んな意味で。もう語り尽くせません(笑
自分の中で今回ダントツ1番です(*゜▽゜)ノ
正に男です。男らしい。
女目線から期待する男と言いましょうか。
「黙って俺に付いてこい!」的な。
とにかく随所で惚れまくりでした(*/∇\*)
特に各選択肢後の展開(好感度が上がる選択の場合)が全体的に萌えます。
最初からすでに千鶴に対して女の子扱いしてくれるのが嬉しいです。
一番優しいんじゃないかと思いますね。
今作中一番幸せいっぱいな内容だと思います。
あと私知らなかったのですが、アレが無かったのがビックリでした。
おかしいな~???なんて思ってるうちに最後まで突っ走ってしまった。
ちょっぴり期待してただけにここだけ残念。
まぁそのおかげで最後まで幸せいっぱいなルートなのだと思います。
そして意外なアノ人と協力関係になったり。
ちょっぴり友情?が芽生えてみたり。
アノ人はどのルートでも結局敵にはならないのですね。
もう一人もそうですが。
総司ルートのアノ人が一番意外でしたね(^^;)
まさに予想外。
ここで語りすぎちゃうのもアレなのでそろそろ攻略へ。
また最後に語ります。
原田ルート案内です。
「◆」の選択肢をお進みください。
【一章】
◇何とかして逃げる
◆事情を説明する
◇京に来た理由を話す
◇私、男じゃないです
◆・・・・諦めよう ※好感度UP
◇部屋で大人しくする
◇誰かに頼んでみる
◆屯所を探索する
◇外に出て父を捜す
◆大人しくしている
◇土方さんについていく
◆池田屋に向かう
◇斉藤さんについていく
◆原田さんについていく
◆参加してみたい
◇留守番してます
◇天王山へ
◇蛤御門へ
◆公家御門へ
◆不知火さんを追い払う ※好感度UP
◇原田さんを応援する
【二章】
◇薬について調べる
◆素直に部屋へ戻る
◇広間に残る
◇中庭に行く
◆外に出る
◆この場に残る
◇屯所に戻る
◇剣を構える
◇味方を呼ぶ
◆動かない
◇沖田さんが心配
◆仕事に専念する
◇彼ら鬼の存在
◆私を狙う理由
◇父様のこと
◆制札のこと
◇羅刹のこと
◇複雑な心境
◆不思議な気分 ※好感度UP
【三章】
◇衛士のこと
◆隊士のこと
◇偉い人
◇中立の人
◆分離派と親しかった人
◆いる
◇いない
◆出て行く
◇じっとしてる
◇攻撃に転じる
◇腕から逃れる
◆皆を信じる
◆それでも手伝いたい
◇留守番をする
◇伊東さんの対応
◆平助君の説得
◇平助君が気になる
◆鬼たちと交渉する
◇何か手伝いたい
◆大人しくする
【四章】
◇言っても仕方のないこと
◆簡単には言えない ※好感度UP
◆戦う
◇逃げる ※GAME OVER
【五章】
◇すみませんでした
◆優しくしないで
◇新選組の目的
◆原田さんの夢 ※好感度UP
◆とても贅沢な夢です ※好感度UP
◇まだわかりません・・・
【六章】
◇本気です
◆わかってください
【七章】
◇選択肢なし◇
【終章】
エンディング
■ネタバレ■
ネタバレとして少しだけ左之ルートでの自分なりの強く印象に残ったシーンを綴ってみました。
【その1】
三章で伊東の暗殺をし平助を説得に行った千鶴達は不知火達の策略で圧倒的な人数に囲まれてしまう。
そこでのやりとり。
**********************************
「私がそっちに行けばみんなを助けてくれるんですね・・・?」
敵の多さを見てとても無事では済まないと悟った千鶴は不知火に向かって言った。
「良い心掛けだ。自己犠牲ってやつだな。・・・けどな」
そう言いながら不知火は銃を構える。
「俺たちは後ろの奴らを全滅させてからおまえを連れ帰っても問題ねぇんだよ」
この人は私の反応を見て遊びたかっただけ―――!
千鶴は怒りが湧き上がる。
ふと、途中から千鶴と不知火のやりとりを見ていた原田が千鶴に向けて微笑んだ。
「・・・さっきの格好良かったぜ。
私が行けば、なんて実際その場面になってなかなか言えるもんじゃない」
そう言ってから不知火に視線を向ける。
「―――来い。
こいつを渡して生きるくらいなら、おまえらを道連れに果ててやるよ。
新撰組十番組組長の首、易々と取れると思うな」
**********************************
はい。まだ共通ルートだというのに既にカッコ良すぎです。
何ですかこの人は。
基本が好戦的なだけに荒っぽいんだけどキメどころを心得てます。
もうセリフがいちいちカッコいいんですけど。
【その2】
先の不知火戦で惨敗後なにかと落ち込む千鶴が更に左之に避けられて追い込まれてしまうこの話し。
あまりに可哀相で見てられなかった(;_q))
山南がほんとにコイツは・・・!って感じで最悪。
**********************************
戦況が悪くなる一方の幕府側で新選組内の空気は悪くなる一方だった。
不知火との事件以降、原田に避けられていると感じる千鶴は自分が【鬼】である事に引け目を募らせていく。
山南から執拗に羅刹研究の誘いを受けるがどうしても引き受ける気になれずここに居ては迷惑がかかると思い新選組を出て行こうと決心する。
周囲に誰も居ない事を確認すると闇に乗じるように足を進める。
すると散歩すると出て行った原田と会ってしまう。
なぜ出て行こうとするのかと原田に追及される千鶴は耐え切れなくなり今まで怖くて言えなかった事を感情のまま口にしてしまう。
「私は【鬼】だからどう頑張っても皆の仲間にはなれない。
良くしてもらってすごく嬉しい。
でも・・・だからこそいつか皆が【鬼】である私を疎ましく思う日がやってくるのが怖い・・・!」
「・・・誰かがそう言ったのか。
おまえは疎まれてるって、誰かがそんなことおまえに言いやがったのか」
「いずれ・・・そんな日が来るから・・・」
千鶴は山南にそう言われた事が頭から離れない。
「何も出来ない、ここに居るだけで鬼まで呼び寄せる。
何の役にも立たないのに好意だけ欲しがるなんて・・・!
疎まれて当然・・・だから・・・!」
優しくしないで。
「止めるくらいならいっそここで切り捨てて!!」
そう叫ぶのと同時に力強い腕が千鶴を引き寄せた。
気付くと頭を上向ける指の感触と掴まれた腕の痛み。
一体何が起きたのか分からなくなり一瞬の間をおいて口付けをされていると認識する。
呆然と立ち尽くす千鶴に原田は苦笑いする。
「・・・悪かったな。泣いてる女を黙らせる方法はこれしか知らねぇんだ」
言い訳がましいが黙って聞いてくれ、と千鶴に心の内を話し始める。
**********************************
五章でのまだ序盤でもうラブイベント発生。
土方さんを思い返すとビックリです。あの人は九章でしたからね!
でもまぁここではまだラブっぽくはならないのですが左之の古めかしい「泣いてる女を黙らせる方法」がツボでした(笑
古っ!
いつの時代ですか・・・って戦国時代です。
【その3】
六章。
もう迷惑はかけられない。
そう思った千鶴が出て行く決心をしての左之とのやりとり。
**********************************
新選組を離隊した原田・永倉・千鶴は穏やかな時間を過ごしていた。
しかし千鶴は綱道が引き連れていた羅刹と自分を狙う鬼達の事が気になっていた。
このままここに居ると迷惑がかかる。
これ以上自分の問題に二人を巻き込んではいけないと原田に伝えようと決心する。
永倉と呑みに出ていた原田が戻りお茶を淹れると何故か手をつけない様子に問いかけた。
「猫舌でしたっけ?」
「・・・いや、いいもんだなって思ってよ。
帰ってきた晩に誰かがこうやって待っててくれて茶を出してくれる・・・
かみさんが居るのってこんな感じなのかもな」
<中略>
「・・・悪かったな。言うのが遅くなっちまって。
俺・・・口が上手いほうじゃねぇからよ。
言わなくてもわかるだろ、なんてのは男の身勝手な考えなんだな。
本当情けなくなってきちまうぜ」
「充分です」と泣き腫らした目をしながら千鶴は微笑み返す。
「綱道さんの件は俺に預けてくれねぇか?
それでもおまえのことは必ず守るからな。
だから・・・ずっとついて来てくれ」
この人と添い遂げようと決めた千鶴は黙って頷いた。
**********************************
ええと・・・バッサリ省きました。
全部書いたら長すぎてしまい収拾がつかなく・・・・もごもご。
この場面は【その2】の右画像です。
ものすっごいハッキリとした告白でした。
もう遊佐さんの囁くようなセリフに吐血モノです。
甘い・・・甘すぎる・・・(〃ω〃)
【その4】
・・・・・・・・。
すいません。こんなことやってたらほぼ全部になっちゃう勢いなのでこの辺で止めときます(ーー;)
ほんとまだまだあるのですがまた別の機会にします。
多分、総司と左之の内容バラシみたいな感じで。
■全体感想■
全体的に最初から千鶴に対して優しい印象の左之ですが、闘いとなると非常に好戦的です。
それがまたカッコいいと言いますか。
共通ルートですでに魅力満載です。
左之編では対する鬼側が不知火となるわけですが、この人は・・・イイ人?
やはり左之と同じく好戦的なのですがあまり嫌な感じがしません。
千景はルートによって悪いっぽい感じなのに対して不知火・天霧の両名は結局助言してくれたりと結局敵にはならないのですね。
二章での切腹傷披露には笑いました。
新八よ・・・一体何やってるんだ!?
話し的には羅刹や鬼側の動きも活発化してるというのに・・・(^^;)
この作品ではあまりお笑い要素が少ない中、貴重な平和場面です。
いやぁ・・・この左之ルート大人です。
千鶴が大人になります。
あの告白シーンでかなりお腹いっぱいだったのにこんなイベントまであるとは。
総司が霞んでしまう程。
総司はどっちかというと甘えんぼキャラに対し左之は男!
こんな人現実に居ませんか?
まぁ居ないこともないと思いますが稀少でしょうね。
そんなこんなで一番普通の人間的な感じを前面に出したルートではないでしょうか。
供血イベントが無い為のサービスとも言えますが。
左之は羅刹になりません。
全員なるのかと思ってただけにそのまま最後まで行ったのはびっくりです。
斉藤さんでさえなるっていうのに。
でもそのおかげで一番お話しが幸せです。
だって羅刹になってないから切なくならない。
いつ死ぬか・・・なんてのは無くひたすら未来が明るいです。
だってラストではもう子供が!
新八との友情も微笑ましかったしホント一番良かったルートだと思います。
ちなみにやはりここでも殺される父・綱道。結局ラスボス(?)です。
マジでダメ親父だ。
最後は不知火と一緒に戦う事になりこの人の意外な過去も明らかに。
長州の高杉晋作と親友だったそうで。
人間が嫌いと言いつつ熱い人です。
なんだかんだで一番のハッピーエンドでしたね(^▽^)
「◆」の選択肢をお進みください。
【一章】
◇何とかして逃げる
◆事情を説明する
◇京に来た理由を話す
◇私、男じゃないです
◆・・・・諦めよう ※好感度UP
◇部屋で大人しくする
◇誰かに頼んでみる
◆屯所を探索する
◇外に出て父を捜す
◆大人しくしている
◇土方さんについていく
◆池田屋に向かう
◇斉藤さんについていく
◆原田さんについていく
◆参加してみたい
◇留守番してます
◇天王山へ
◇蛤御門へ
◆公家御門へ
◆不知火さんを追い払う ※好感度UP
◇原田さんを応援する
【二章】
◇薬について調べる
◆素直に部屋へ戻る
◇広間に残る
◇中庭に行く
◆外に出る
◆この場に残る
◇屯所に戻る
◇剣を構える
◇味方を呼ぶ
◆動かない
◇沖田さんが心配
◆仕事に専念する
◇彼ら鬼の存在
◆私を狙う理由
◇父様のこと
◆制札のこと
◇羅刹のこと
◇複雑な心境
◆不思議な気分 ※好感度UP
【三章】
◇衛士のこと
◆隊士のこと
◇偉い人
◇中立の人
◆分離派と親しかった人
◆いる
◇いない
◆出て行く
◇じっとしてる
◇攻撃に転じる
◇腕から逃れる
◆皆を信じる
◆それでも手伝いたい
◇留守番をする
◇伊東さんの対応
◆平助君の説得
◇平助君が気になる
◆鬼たちと交渉する
◇何か手伝いたい
◆大人しくする
【四章】
◇言っても仕方のないこと
◆簡単には言えない ※好感度UP
◆戦う
◇逃げる ※GAME OVER
【五章】
◇すみませんでした
◆優しくしないで
◇新選組の目的
◆原田さんの夢 ※好感度UP
◆とても贅沢な夢です ※好感度UP
◇まだわかりません・・・
【六章】
◇本気です
◆わかってください
【七章】
◇選択肢なし◇
【終章】
エンディング
■ネタバレ■
ネタバレとして少しだけ左之ルートでの自分なりの強く印象に残ったシーンを綴ってみました。
【その1】
三章で伊東の暗殺をし平助を説得に行った千鶴達は不知火達の策略で圧倒的な人数に囲まれてしまう。
そこでのやりとり。
**********************************
「私がそっちに行けばみんなを助けてくれるんですね・・・?」
敵の多さを見てとても無事では済まないと悟った千鶴は不知火に向かって言った。
「良い心掛けだ。自己犠牲ってやつだな。・・・けどな」
そう言いながら不知火は銃を構える。
「俺たちは後ろの奴らを全滅させてからおまえを連れ帰っても問題ねぇんだよ」
この人は私の反応を見て遊びたかっただけ―――!
千鶴は怒りが湧き上がる。
ふと、途中から千鶴と不知火のやりとりを見ていた原田が千鶴に向けて微笑んだ。
「・・・さっきの格好良かったぜ。
私が行けば、なんて実際その場面になってなかなか言えるもんじゃない」
そう言ってから不知火に視線を向ける。
「―――来い。
こいつを渡して生きるくらいなら、おまえらを道連れに果ててやるよ。
新撰組十番組組長の首、易々と取れると思うな」
**********************************
はい。まだ共通ルートだというのに既にカッコ良すぎです。
何ですかこの人は。
基本が好戦的なだけに荒っぽいんだけどキメどころを心得てます。
もうセリフがいちいちカッコいいんですけど。
【その2】
先の不知火戦で惨敗後なにかと落ち込む千鶴が更に左之に避けられて追い込まれてしまうこの話し。
あまりに可哀相で見てられなかった(;_q))
山南がほんとにコイツは・・・!って感じで最悪。
**********************************
戦況が悪くなる一方の幕府側で新選組内の空気は悪くなる一方だった。
不知火との事件以降、原田に避けられていると感じる千鶴は自分が【鬼】である事に引け目を募らせていく。
山南から執拗に羅刹研究の誘いを受けるがどうしても引き受ける気になれずここに居ては迷惑がかかると思い新選組を出て行こうと決心する。
周囲に誰も居ない事を確認すると闇に乗じるように足を進める。
すると散歩すると出て行った原田と会ってしまう。
なぜ出て行こうとするのかと原田に追及される千鶴は耐え切れなくなり今まで怖くて言えなかった事を感情のまま口にしてしまう。
「私は【鬼】だからどう頑張っても皆の仲間にはなれない。
良くしてもらってすごく嬉しい。
でも・・・だからこそいつか皆が【鬼】である私を疎ましく思う日がやってくるのが怖い・・・!」
「・・・誰かがそう言ったのか。
おまえは疎まれてるって、誰かがそんなことおまえに言いやがったのか」
「いずれ・・・そんな日が来るから・・・」
千鶴は山南にそう言われた事が頭から離れない。
「何も出来ない、ここに居るだけで鬼まで呼び寄せる。
何の役にも立たないのに好意だけ欲しがるなんて・・・!
疎まれて当然・・・だから・・・!」
優しくしないで。
「止めるくらいならいっそここで切り捨てて!!」
そう叫ぶのと同時に力強い腕が千鶴を引き寄せた。
気付くと頭を上向ける指の感触と掴まれた腕の痛み。
一体何が起きたのか分からなくなり一瞬の間をおいて口付けをされていると認識する。
呆然と立ち尽くす千鶴に原田は苦笑いする。
「・・・悪かったな。泣いてる女を黙らせる方法はこれしか知らねぇんだ」
言い訳がましいが黙って聞いてくれ、と千鶴に心の内を話し始める。
**********************************
五章でのまだ序盤でもうラブイベント発生。
土方さんを思い返すとビックリです。あの人は九章でしたからね!
でもまぁここではまだラブっぽくはならないのですが左之の古めかしい「泣いてる女を黙らせる方法」がツボでした(笑
古っ!
いつの時代ですか・・・って戦国時代です。
【その3】
六章。
もう迷惑はかけられない。
そう思った千鶴が出て行く決心をしての左之とのやりとり。
**********************************
新選組を離隊した原田・永倉・千鶴は穏やかな時間を過ごしていた。
しかし千鶴は綱道が引き連れていた羅刹と自分を狙う鬼達の事が気になっていた。
このままここに居ると迷惑がかかる。
これ以上自分の問題に二人を巻き込んではいけないと原田に伝えようと決心する。
永倉と呑みに出ていた原田が戻りお茶を淹れると何故か手をつけない様子に問いかけた。
「猫舌でしたっけ?」
「・・・いや、いいもんだなって思ってよ。
帰ってきた晩に誰かがこうやって待っててくれて茶を出してくれる・・・
かみさんが居るのってこんな感じなのかもな」
<中略>
「・・・悪かったな。言うのが遅くなっちまって。
俺・・・口が上手いほうじゃねぇからよ。
言わなくてもわかるだろ、なんてのは男の身勝手な考えなんだな。
本当情けなくなってきちまうぜ」
「充分です」と泣き腫らした目をしながら千鶴は微笑み返す。
「綱道さんの件は俺に預けてくれねぇか?
それでもおまえのことは必ず守るからな。
だから・・・ずっとついて来てくれ」
この人と添い遂げようと決めた千鶴は黙って頷いた。
**********************************
ええと・・・バッサリ省きました。
全部書いたら長すぎてしまい収拾がつかなく・・・・もごもご。
この場面は【その2】の右画像です。
ものすっごいハッキリとした告白でした。
もう遊佐さんの囁くようなセリフに吐血モノです。
甘い・・・甘すぎる・・・(〃ω〃)
【その4】
・・・・・・・・。
すいません。こんなことやってたらほぼ全部になっちゃう勢いなのでこの辺で止めときます(ーー;)
ほんとまだまだあるのですがまた別の機会にします。
多分、総司と左之の内容バラシみたいな感じで。
■全体感想■
全体的に最初から千鶴に対して優しい印象の左之ですが、闘いとなると非常に好戦的です。
それがまたカッコいいと言いますか。
共通ルートですでに魅力満載です。
左之編では対する鬼側が不知火となるわけですが、この人は・・・イイ人?
やはり左之と同じく好戦的なのですがあまり嫌な感じがしません。
千景はルートによって悪いっぽい感じなのに対して不知火・天霧の両名は結局助言してくれたりと結局敵にはならないのですね。
二章での切腹傷披露には笑いました。
新八よ・・・一体何やってるんだ!?
話し的には羅刹や鬼側の動きも活発化してるというのに・・・(^^;)
この作品ではあまりお笑い要素が少ない中、貴重な平和場面です。
いやぁ・・・この左之ルート大人です。
千鶴が大人になります。
あの告白シーンでかなりお腹いっぱいだったのにこんなイベントまであるとは。
総司が霞んでしまう程。
総司はどっちかというと甘えんぼキャラに対し左之は男!
こんな人現実に居ませんか?
まぁ居ないこともないと思いますが稀少でしょうね。
そんなこんなで一番普通の人間的な感じを前面に出したルートではないでしょうか。
供血イベントが無い為のサービスとも言えますが。
左之は羅刹になりません。
全員なるのかと思ってただけにそのまま最後まで行ったのはびっくりです。
斉藤さんでさえなるっていうのに。
でもそのおかげで一番お話しが幸せです。
だって羅刹になってないから切なくならない。
いつ死ぬか・・・なんてのは無くひたすら未来が明るいです。
だってラストではもう子供が!
新八との友情も微笑ましかったしホント一番良かったルートだと思います。
ちなみにやはりここでも殺される父・綱道。結局ラスボス(?)です。
マジでダメ親父だ。
最後は不知火と一緒に戦う事になりこの人の意外な過去も明らかに。
長州の高杉晋作と親友だったそうで。
人間が嫌いと言いつつ熱い人です。
なんだかんだで一番のハッピーエンドでしたね(^▽^)
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