01 氷川実冴の観察


このひとは普段からこんなカンジ。実は初めて描いたんですが、私の中の某教師のイメージに近いです。ええ、私、某教師描けないんです(苦笑)

氷川実冴(ヒカワ ミサエ)

 続きを書くぞと思った瞬間現れたのがこの人。なので修学旅行編ではセリフなんかひとつもないのに異様な存在感をかもし出していました。

 私の中では彼女は最初から某教師の姉だったので、ラストまでそれが滲み出さないように必死でした。ある意味最大の隠し玉でしたし。

 いろんなものを踏み越えて、というより踏み潰したり叩きのめしたりしながら生きてきた人なので、このシリーズでは一番パワーがあります。

 公は冗談のように言っていましたが、彼女が本気になったら日本の構造改革なんかあっという間にできてしまいそうです。面倒なことがキライなので、絶対父親の跡なんか継がないですけど、どうなるんだろう。

 若いころどんな悪事を働いていたのか。どうやって公と出逢ったのか。

 何軒家を持っているのか? 何台車を所有しているのか? そもそも彼女は日本で自動車免許を取得したのか? 本当に教員免許を持っているのか? 謎は深まるばかりですが、それはまた別の場所で。



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