きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

このBlogで何度も何度も言ってる事だけど、俺とめぐすりとさきＰはキャロットクラブで
馬を持っている。 3人共同出資ではなくて、それぞれがお金を払って出資しているわけだが
「俺は俺、お前はお前」と言う考え方ではなく、同士だと思っている。

俺はめぐすりやさきＰの馬を自分の馬と同じくらい一生懸命応援するし、他の2人も
俺の馬を同じように応援してくれると思っていた。
誰か一人が欠けてもいけない。 泣く時も笑うときも一緒。 それ位の意識を持っていた。

俺のスルーレートやめぐすりのペニーホイッスルが調子よく勝ちあがった時も
決して必要以上に浮かれることはなかった。
同じように馬を愛し、少なくはない出費をしているのに、愛馬をレースで見る事の出来ない
さきＰの悲しさ、苦しさを知っていたから。

さきＰ出資の馬が故障してしまえば、何時間も考えた末に振り絞った言葉で励ましのメール
を送り、出資馬が好調な動きを見せればすかさず激励のメールを送る。
さきＰの辛さを知っているから、安っぽい言葉は掛けられない。
一つ一つの言葉を慎重に選び、さきＰに接してきたつもりだ。

一部の方はご存知だと思うが、我々は出資馬が勝利した際は、特製のテレホンカードを作成
している。
俺とめぐすりの馬が勝ち上がったときに作成したテレホンカード、そのテレホンカードも、
全てさきＰにお渡ししている。 当たり前だ。 我々は同士なんだから。

ぱるし：ハイネスライン*2、スルーレート*2、プリンシペデルソル*1
めぐすり：ペニーホイッスル*1、ブレイクオブドーン*1

計7枚のテレホンカードを、さきＰに渡した。
いつかさきＰから「やっと私の馬が勝ったよ！ほら、これ！」
と満面の笑みで愛馬のテレホンカードを渡される事を夢見て。

【続く】

今週は土曜の中山競馬に2頭がスタンバイ。

7R 3歳500万下ダート1800M ブレイクオブドーン 蛯名正義（めぐすり出資）

11R フラワーC 芝1800M スルーレート 吉田豊（ぱるし出資）

とうとうこの日がきたか…ということでスルーレート、重賞挑戦です。
チューリップ賞、フィリーズレビューと比べればかなり楽なメンバー構成。
前走は大敗を喫しているスルーレートだが、敗因として前半と後半のペース
が違いすぎたというのがある。（確か3〜4秒違ったと思う）
スルーレートの持ち味は、スタートからゴールまで一定のペースで走りつづ
ける事が出来るという事だから、極端なラップ変動で走りのペースを乱して
しまったのではないか、と俺は考えている。

今の中山は、スタートからゴールまで平均的な流れが続くレースが多い。
俺の仮説が正しいなら、今回のレースは大チャンス！ということになるのだが
さてそう上手くいくかどうか。 でも馬券的には初芝の今回、狙い目だと思うよ。

それでは、中山のウイナーズサークルでお会いしましょう。
塾生諸君の局地的ぱるしふぁるコール…じゃなかった吉田コールを聞く事を
楽しみにしています。

ついに…ついにやりました！
さきＰ、念願の初勝利！！
祝ってやってください。 誉めてやってください。
コメディアデラルテ、頑張ったよ。
好タイムで5馬身差の圧勝！
呪いの解けるときはこんなもんなのかもしれないね。

しかし肝心のさきＰが、当日用事があって馬券も買えなかったし
リアルタイムでレース観戦もできなかったと言うのが微妙に
呪いが継続しているような気も…（笑
次は競馬場で観戦してる目の前で勝って欲しいもんだ。

で、そのコメディアの次走だが中一週でなんと重賞挑戦！
毎日杯に挑みます。2着以内に入れば皐月賞出走も見えてくるだけに
楽しみだね。

桜花賞トライアルに挑んだペニーホイッスル、完勝でした。
ここ２走の消化不良が嘘のような快走に、めぐすりの頬も緩みっぱなし。
胸を張って、いざ桜花賞。
4月10日は、阪神競馬場に殴り込みをかけます。
フィリーズレビューとフラワーCの結果にもよるが、桜花賞では
5番人気以内に入るのではないかな。　ペニーホイッスルは。

と、俺は思っているのだけど、めぐすりは全然謙虚で。

ぱるし　「4〜5番人気ってとこじゃないかね」

めぐすり　『は？　そんなわけないでしょ！』

ぱるし　「もっと上の人気ってこと？　強気だねぇ」

めぐすり　『違う！　もっと人気ないでしょ　8番人気くらいかと。』

ぱるし　「えらく謙虚だな　で、競争結果もそれくらい（8番目）だと？」

めぐすり　『や。　勝ちますよ。　でも人気は低いと思うの』

意味わかんないよ　この人。