さて、呪われし姫君のエントリー第2回目
2005年2月現在で2歳以上の馬(引退馬含む)ではさきPは3頭所有している。
それらの馬の血統なんかは以前のエントリーに記載しているのでそちらを参照されたし。
ちなみに俺はその条件では5頭、めぐすりは4頭所有している。
で、我々の出資馬の出走回数だが…
俺は5頭の馬で5-2-0-9で計16回
ちなみに5-2-0-9というのは
1着5回、2着2回、3着0回、4着以下9回と言う意味ね。
一般的な成績表示方法ですな。
めぐすりは4頭の馬で1-5-1-5で計12回
だいたいの計算だけど、1頭あたり3回出走している事になる。
ではさきP(3頭所有)のデータはどうなっているかというと…
0-0-0-2
です。
平均2じゃないよ。 全部で出走回数が2だよ。
要するに、さきPは今まで自分の馬が出走したレースは2回しか見た事がないというわけ。
(ちなみにその2回はご存知スペランカー君こと、テンダーグリーン君の成績)
ちょっと尋常でない…というか運がなさ過ぎる感じ。 これは。
それでいて払っている金は俺らと大差ないわけだから…
さきPの悲しみは推して知るべしですよ。
俺らもね スルーレートだ ペニーホイッスルだって浮かれてますよ。
完全に浮かれポンチですよ。
その陰で非常に寂しい思いをしている人がいることを忘れてはいけない!
どーよ みんな。 ムラムラとさきPの馬応援したくなってきたろ?
当然ここのBlogではさきP馬の情報も流していくので応援よろしく!!
さて、今週はスルーレートが日曜日の9RヒヤシンスSに出走。
元々3歳馬のダートオープン戦は数が少ない事もあって東西のダート馬
達が続々と出馬を表明。 登録の時点でかなりの好メンバーとなった。
「スルーレート、とうとうオープン挑戦だね!」
「府中ダート1600はベストの条件だし、好勝負できるかもよ」
等と友人に言われるたび『いやぁ ここはさすがに相手が揃ったからねぇ』
『ドンクールはかなり強いよ。掲示板を確保できれば上々かも』
なんて謙遜してたんだが、月曜日Gallopを購入してヒヤシンスSの馬柱を見ると
スルーレートには白△ひとつで後は全くの無印。
これで火がつきました。 舐めてんじゃねーぞ この野郎!
絶対吉田豊&スルーレートが一泡吹かせてやるからな
「どうですか てめぇら この野郎 任せろ 吉田に お前ら」
って感じですよ。 猪木風に言うと。
こんくらい強気な方が俺らしいかな? 馬券も3連単中心に勝負する予定!
応援よろしくお願いします。
【陣営コメント】
「前走後、多少疲れも残っていただけに今週の追い切りが冴えないようなら
回避することも考えていたんです。でも心配は杞憂に終わりましたね。
時計、動きともに満足のいくものでした。今回は牡馬のオープン相手になるので、
これまでのようにはいかないかもしれませんが、センス、スピードともにいいものが
あるのでどこまでやってくれるか楽しみにしています」(大久保洋師)
今週はハイネスラインが500万下(東京競馬場)に出走だが、会社の友人の
結婚式の為仙台へ出かけていたぱるしふぁるです。
当然レース結果も仙台で知ったのだが、いやぁすげぇレースだった。
豪脚一閃、ってやつですよ。 さすが横山!!
(グリーンチャンネルで録画したレースをたった今 見たので興奮気味です。)
ハイネスラインのレースは13:15
結果も確定しているであろう13:30に式場をちょっぴり抜け出して、携帯の
メールをチェック。
受信5通。 この時点でほぼ勝ったであろうことに確信はあった。
なんでかっていうと俺の友人はとても気が利く方が多く、俺の出資馬が
負けたときは全くメールが入ってこないのだ。
携帯のJRA-VAN(レースの結果、オッズ等の情報がたくさん手に入るサイト)で
結果をチェック。 やはり勝っている。
受信した5通のメールを開く
「勝ったな」
「すげぇ!差しきった!ごぼーぬき!」
「今年2勝目おめでとう。調子良いな」
「すげぇ脚だなぁ」
「おまえツキすぎ。交通事故に気をつけろ」
最後のやつはレースの祝福じゃなくて脅迫じゃないのか、とか思ってしまうが…
ハイネスラインはこれで2勝目。900万下のクラスに昇進。
今日の体重が−12kgだったってことでしばらくは休養かな
このクラスだとだいぶ骨っぽいメンバーが揃うので、しばらくは足踏みするかも
しれないがもう1つは勝てると俺は踏んでるので、応援よろしく!
またテレホンカード争奪スタホ企画でもやろうね。
ここまでこのBlogを読んでくれている読者諸氏の中で、何か違和感を感じる方はいませんか?
「あれ このBlogって3人でやってるBlogだよな?ぱるしふぁるとめぐすりの馬の話題は
よく出てくるけど、さきPの馬は?」
そうなんです。いいところに気づきました。
今日はさきPと一口馬主について書き連ねてみようと思います。
現在までにさきPが出資している(していた)馬は4頭
牡3(引退)テンダーグリーン:父デヒア
牡2(現役)コメディアデラルテ:父ホワイトマズル
牝2(現役)ヴィートマルシェ:父フレンチデピュティ 母キョウエイマーチ
牡1(現役)キョウエイマーチ03:父ブライアンズタイム 母キョウエイマーチ
まずはテンダーグリーンから行きましょうか
この馬は我々の一口馬主、第一期生です。(俺はハイネスラインね)
育成時代から抜群の動きを見せ付け、これはデビューが楽しみだわいと思った矢先に骨折。
遅れに遅れたデビュー戦は明けて3歳の5月。
阪神のダート1400M、8番人気で9着。
しかし道中はなかなかの走りを見せており、使いつつ良くなっていくだろうね、などと
話していた俺らに飛び込んできた情報
「レース中骨折、休養の必要」
え?また骨折?
まぁ大した事なかったのが救いかな…復帰して頑張ってもらおう。
で、骨折の傷も癒えた4ヵ月後
復帰の場もデビュー戦と同じダート1400M
結果はまたも9着。
『復帰初戦でこれなら上出来でしょう!次は上昇必至ですよ』とさきPにメールを送る俺。
そこに飛び込んできた情報
「レース中骨折、引退」
スペランカーか?こいつは…
競走能力自体はかなりあったと思うんだが、ツキがない馬だったな…
ツキがないと言えばさきPもかな…
(当時、俺のハイネスラインもめぐすりのアドロワと言う馬も結構勝てそうなポジションにいた)
でもまぁ、次の世代でさきPは母キョウエイマーチの良血牝馬を買ってますから。
こいつが間違いなく初勝利をさきPにプレゼントしてくれるでしょう、と思っていた俺。
いやぁ甘かった甘かった。
呪われし姫君(さきP)のお話はもう少し続きます。
