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ピーク・アウト:きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

ピーク・アウト

競走馬がその馬の全能力を発揮できる期間と言うのは、短いものだ、というのが俺の自論。
長い馬でも2年、短い馬だと数ヶ月と言う事もある。 後者のような馬を俗に早熟馬と言う。
あくまで個人的な意見だが、俺はめぐすりが出資しているペニーホイッスルはこれに当たると思う。
特に今年に入っての精彩の欠き方を見ると、益々その思いが強くなる。

当のめぐすり本人は
「馬場が悪い」
「騎手が悪い」
「展開が向かない」
と言い訳のオンパレードだが、これを責める事はできまい。
誰だって自分の馬が「枯れた」なんて認めたくはないのだから。
が、客観的(と、いうにはペニーホイッスル支持寄りだが)な見方をする俺からすれば
「全盛期のペニーホイッスルはあんなもんじゃなかった」と強く言いたい。
で、近走凡走が目立つその原因は、能力がピークアウトしてしまったからだと俺は考える。

「いや でもオープン特別で入着してるんだから、まだ枯れたわけではないのでは?」

と仰る人もいるかもしれないが、それは元々持って生まれたスピードの絶対値が高いからだ。
例え能力のピークを過ぎたとしても、オープン特別なら着を拾えるくらいのスピードは「まだ」あるのだ。
そこを勘違いして、レースに使いつづけると言う事はどうなのか…
もちろん賞金を稼げるだけの能力がある以上、レースに使うことは至極普通のことなのかもしれないが
ペニーホイッスルのデビュー戦を見て衝撃を受けた身からすれば、それはあまりに悲しい選択でもある。

難しいね 競馬ってやつは。
2006/06/30(Fri) 03:02:58 | ペニーホイッスル
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