早いもので2009年の競馬ももう終わりですね…
今年は最終週（12/26〜27）に出資馬の出走がないので、今年の俺らの戦いは
もう終わってしまいました。
2009年の成績は5勝。 内訳はマイティースルー2勝、カルカソンヌ2勝、ティルフィング1勝
若い世代が頑張ってくれて、来年に繋がる年になったかなと思います。
獲得賞金自体は2008年の方が多かったかもしれないけど、去年は実質ワナーが1頭で
稼いでたから心情的には色々な馬が頑張ってくれた今年の方が充実感があるかな
2010年の目標としてはマイティースルー（できればカルカソンヌも）のオープン入り
その他の馬で2勝、未だデビューしてない2歳馬で2勝ってとこでしょうか
贅沢すぎかな… 自分でも書いてて無理だと感じてきた。
諸般の事情により来年以降はこれまでのようなペースで出資出来ない可能性が高いけど
自分のライフワークといえるように一口馬主を続けていきたいと思います。
とりあえず有馬はフォゲッタブル＆セイウンワンダーの馬連にがっつり行きましょうや！
5年分くらいの出資代金を稼ぐつもりで行く所存。
例年になく2歳馬が順調だとこの前書きましたが、実は今週の新馬戦に2頭同時出しの可能性があったぱるしふぁるです。
「うそつけ」
「お前の2歳馬がこの時期出走なんてありえない」
「この馬券下手」
そう思われる方が殆どだと思います。
確かにこれまでの俺の実績を考慮すると、そう考えるのが至極当然。
そして俺が馬券下手なのもまた、動かしようのない事実。
しかし！今回ばかりは本当なのです。
シンボリクリスエス産駒のカルカソンヌ、グロリアーナ2頭が札幌の新馬戦にスタンバイ！
グロリアーナに至っては藤田伸二を確保しての参戦と、まさに勝負気配プンプンだったわけです。
高まる期待。脳裏を駆け巡る2歳戦とは無縁だった俺の一口馬主生活。
そして木曜日。 週末のレースの出走馬が確定する時刻…
か… か… かるかそんぬ…
ぐ… ぐ… ぐろりあーな…いなくね？ まさか2頭両方出てこないとは…
キャロットの情報だとカルカソンヌは乗り込み不足なので今週のデビューは見送り
グロリアーナは追い切り後 蹄に不安が出たので放牧と…
いい夢見させてもらいました。 ありがとうございました。 まぁ〜でもほれ ここまでとんとん拍子に行き過ぎていたから、正直ほっとしてるところもあるんだけど。
そりゃそんな順調に行くわけないよな、と。
俺も一口に関してはかなり辛酸舐めてるのがわかりますでしょ。
2歳馬に関してはまた続報が入り次第お知らせいたします。
夏競馬も盛り上がってますね
キャロットクラブからも早くも重賞勝ち馬フィフスペトルが出て盛り上がっているところですが…
「そーいや ぱるしふぁるの今年の2歳ってどうなってんの？」
そうお思いの方もいらっしゃるでしょう。
まさか今年は出資していない？ いやいやそんなわけはない。
今年は過去最大、4頭に出資してます。
「じゃー なんでその馬についての情報出さないのよ？」
それはどうせデビューが3歳の春以降になるから。
このblogの読者の方ならもうご存知ですよね
どうせ3歳デビューなんだから、今から馬名とか覚えんのめんどくせーよと。
ごもっともです。 私と致しましても、皆様に余計な情報を記憶してもらうのは忍びないので
3歳春くらいまで情報出さなくていいなーと思っていたのですが。 ですが。
マイティースルー（スルーオールの06）
「夏場の時期にへこたれることもなかったようだし、順調に調教を積めていると聞いています。まだ具体的な日程は決まっていませんが、そう遠くなく入厩の段取りを組むつもりです。今から楽しみですね」（大久洋師）
３１日に山元トレセンへ向けて出発予定。
あれ？
グロリアーナ（ビッグエリザベスの06）
屋外周回コースでキャンター２５００ｍの後、屋内坂路でハロン１５秒のキャンター１本を基調に、週２日は登坂本数を２本としたり、ハロン１４秒を計時したりしています。熱発で萎み気味だった馬体も徐々に盛り返しており、だいぶいい動きを示すようになっています。随所に仕上がりのよさ、素質の高さを感じられるだけに今後も早期入厩を視野に入れた調教を展開していきたいと思います。
２３日に函館競馬場へ入場予定。
え？ うそ？ まさかまさかの夏入厩？
夢じゃないの？？ 2歳のうちにデビュー？
み… 皆の者！！ 浮き足立つな！
まだデビューしたわけじゃなーだろ！！気ぃ抜くんじゃねぇ！！
てな感じに己自身にカツを入れているところですが、ニヤニヤは止まらん。
今年は… すごくいい年に成りそうな気がします。 嬉しいなぁ
俺の出資馬のデビューの遅さは今に始まった事じゃないけど、ここ数年は輪をかけて酷い。
3歳の夏デビューが当たり前だからね。
2歳のうちにデビューして勝ち上がってくれたスルーレートやプリンシペが懐かしいよ。
一方めぐすりの出資している馬はほんと順調で、大抵が3歳春までにはデビューする。
今年の彼の出資3歳馬は
・バーニングブライト（新馬勝ち）
・シンセサイザー（未勝利勝ち）
・インディゴライト（デビュー済み）
と、いずれもが勝ち上がるかデビューしている。
これはほんとすごい。 尊敬に値すると思う。
一方俺の出資している2頭、ロビュストとダークエナジーは調教が遅れに遅れ、
北海道のノーザンファームから全く動く気配を見せず
北の守護神の名を欲しいままにしております。
一説によるとダルビッシュを超えたんじゃないかと言う。
この差はどこから来るんだろうなー
相馬眼の違いなんでしょうか
俺の好みの馬は仕上がりが遅い馬ばかりと言うのもあるかもしれないね
もちろん出資する時にそんな事は分からないわけだが、結果だけ見るとそうなのかも。
しかもロビュストに至っては、3歳のこの時期にハ行を起こして調教のペースを落とさざるを
得ないという…もう踏んだり蹴ったり。 デビューする事すらも怪しい。
一方のダークエナジー
こちらはなんとか北海道を脱出し、ようやく栗東トレセンに入厩。
ただしエナジーは北海道では早めの調教（15-15）は1本しか行っていない為、
レースに耐えうる体を作るため、トレセンでまだまだ調教が必要そう。
どちらの馬も決して楽観はできませんが、なんとか頑張って欲しいもんです。
願わくば北の守護神ではなく、美浦・栗東の守護神となりますよう。
