空と馬と大地と呪われし姫君
ここまでこのBlogを読んでくれている読者諸氏の中で、何か違和感を感じる方はいませんか?
「あれ このBlogって3人でやってるBlogだよな?ぱるしふぁるとめぐすりの馬の話題は
よく出てくるけど、さきPの馬は?」
そうなんです。いいところに気づきました。
今日はさきPと一口馬主について書き連ねてみようと思います。
現在までにさきPが出資している(していた)馬は4頭
牡3(引退)テンダーグリーン:父デヒア
牡2(現役)コメディアデラルテ:父ホワイトマズル
牝2(現役)ヴィートマルシェ:父フレンチデピュティ 母キョウエイマーチ
牡1(現役)キョウエイマーチ03:父ブライアンズタイム 母キョウエイマーチ
まずはテンダーグリーンから行きましょうか
この馬は我々の一口馬主、第一期生です。(俺はハイネスラインね)
育成時代から抜群の動きを見せ付け、これはデビューが楽しみだわいと思った矢先に骨折。
遅れに遅れたデビュー戦は明けて3歳の5月。
阪神のダート1400M、8番人気で9着。
しかし道中はなかなかの走りを見せており、使いつつ良くなっていくだろうね、などと
話していた俺らに飛び込んできた情報
「レース中骨折、休養の必要」
え?また骨折?
まぁ大した事なかったのが救いかな…復帰して頑張ってもらおう。
で、骨折の傷も癒えた4ヵ月後
復帰の場もデビュー戦と同じダート1400M
結果はまたも9着。
『復帰初戦でこれなら上出来でしょう!次は上昇必至ですよ』とさきPにメールを送る俺。
そこに飛び込んできた情報
「レース中骨折、引退」
スペランカーか?こいつは…
競走能力自体はかなりあったと思うんだが、ツキがない馬だったな…
ツキがないと言えばさきPもかな…
(当時、俺のハイネスラインもめぐすりのアドロワと言う馬も結構勝てそうなポジションにいた)
でもまぁ、次の世代でさきPは母キョウエイマーチの良血牝馬を買ってますから。
こいつが間違いなく初勝利をさきPにプレゼントしてくれるでしょう、と思っていた俺。
いやぁ甘かった甘かった。
呪われし姫君(さきP)のお話はもう少し続きます。
2005/02/08(Tue) 01:46:20 | 一口馬主