我々の出資馬の次走報を纏めて置きます。
競馬場に行く機会がある方は応援よろしくお願いします。
【ぱるしふぁる】
スルーレート:
12日の中山競馬(アネモネS・芝1600M)に登録予定だが回避の公算大。
今のところ19日の中山競馬(フラワーC・芝1800M)に出走予定。
いよいよ重賞挑戦です。
ハイネスライン:
13日の中山競馬(4歳上1000万下・牝馬限定・芝1800M)に横山典弘騎手
で出走予定。その後はひと息入れる予定。
クラスが一つ上がってどうか、ですな。 横山騎手の手綱捌きにも期待!
【めぐすり】
ペニーホイッスル:
12日の中山競馬(アネモネS・芝1600M)に出走予定。
このレースで2着以内に入れば桜花賞への優先出走権が手に入る。
最近消化不良のレースが続いてるのでスカッと決めて欲しいところ。
ブレイクオブドーン:
先週の未勝利戦を大差で圧勝。
藤原辰師は「能力があることは分かっていたけれど、時計も速いし、
本当にいい競馬でした。レース後、ややテンションは高くなっている
ものの、馬体に問題はありません。中2週で適条件があるので、
そちらに向いたいと思います」と話していた。
19日の中山競馬(3歳500万下・ダ1800M)に出走予定。
【さきP】
コメディアデラルテ:
先週の新馬戦では僅差の2着。道中頭を上げたり、気性の幼さを見せての
好走だけに、上積みは必至。 次走に関しては今のところ未定。
さて、呪われし姫君のエントリー第2回目
2005年2月現在で2歳以上の馬(引退馬含む)ではさきPは3頭所有している。
それらの馬の血統なんかは以前のエントリーに記載しているのでそちらを参照されたし。
ちなみに俺はその条件では5頭、めぐすりは4頭所有している。
で、我々の出資馬の出走回数だが…
俺は5頭の馬で5-2-0-9で計16回
ちなみに5-2-0-9というのは
1着5回、2着2回、3着0回、4着以下9回と言う意味ね。
一般的な成績表示方法ですな。
めぐすりは4頭の馬で1-5-1-5で計12回
だいたいの計算だけど、1頭あたり3回出走している事になる。
ではさきP(3頭所有)のデータはどうなっているかというと…
0-0-0-2
です。
平均2じゃないよ。 全部で出走回数が2だよ。
要するに、さきPは今まで自分の馬が出走したレースは2回しか見た事がないというわけ。
(ちなみにその2回はご存知スペランカー君こと、テンダーグリーン君の成績)
ちょっと尋常でない…というか運がなさ過ぎる感じ。 これは。
それでいて払っている金は俺らと大差ないわけだから…
さきPの悲しみは推して知るべしですよ。
俺らもね スルーレートだ ペニーホイッスルだって浮かれてますよ。
完全に浮かれポンチですよ。
その陰で非常に寂しい思いをしている人がいることを忘れてはいけない!
どーよ みんな。 ムラムラとさきPの馬応援したくなってきたろ?
当然ここのBlogではさきP馬の情報も流していくので応援よろしく!!
ここまでこのBlogを読んでくれている読者諸氏の中で、何か違和感を感じる方はいませんか?
「あれ このBlogって3人でやってるBlogだよな?ぱるしふぁるとめぐすりの馬の話題は
よく出てくるけど、さきPの馬は?」
そうなんです。いいところに気づきました。
今日はさきPと一口馬主について書き連ねてみようと思います。
現在までにさきPが出資している(していた)馬は4頭
牡3(引退)テンダーグリーン:父デヒア
牡2(現役)コメディアデラルテ:父ホワイトマズル
牝2(現役)ヴィートマルシェ:父フレンチデピュティ 母キョウエイマーチ
牡1(現役)キョウエイマーチ03:父ブライアンズタイム 母キョウエイマーチ
まずはテンダーグリーンから行きましょうか
この馬は我々の一口馬主、第一期生です。(俺はハイネスラインね)
育成時代から抜群の動きを見せ付け、これはデビューが楽しみだわいと思った矢先に骨折。
遅れに遅れたデビュー戦は明けて3歳の5月。
阪神のダート1400M、8番人気で9着。
しかし道中はなかなかの走りを見せており、使いつつ良くなっていくだろうね、などと
話していた俺らに飛び込んできた情報
「レース中骨折、休養の必要」
え?また骨折?
まぁ大した事なかったのが救いかな…復帰して頑張ってもらおう。
で、骨折の傷も癒えた4ヵ月後
復帰の場もデビュー戦と同じダート1400M
結果はまたも9着。
『復帰初戦でこれなら上出来でしょう!次は上昇必至ですよ』とさきPにメールを送る俺。
そこに飛び込んできた情報
「レース中骨折、引退」
スペランカーか?こいつは…
競走能力自体はかなりあったと思うんだが、ツキがない馬だったな…
ツキがないと言えばさきPもかな…
(当時、俺のハイネスラインもめぐすりのアドロワと言う馬も結構勝てそうなポジションにいた)
でもまぁ、次の世代でさきPは母キョウエイマーチの良血牝馬を買ってますから。
こいつが間違いなく初勝利をさきPにプレゼントしてくれるでしょう、と思っていた俺。
いやぁ甘かった甘かった。
呪われし姫君(さきP)のお話はもう少し続きます。
今後の我々の出資馬出走予定
2月06日ブレイクオブドーン(めぐすり出資)新馬戦
2月12日ハイネスライン(ぱるし出資)500万下
2月19日ペニーホイッスル(めぐすり出資)クイーンC(GV)
2月20日スルーレート(ぱるし出資)ヒヤシンスS(OP)
毎週出走予定馬がいる=毎週、週末が待ち遠しい!
しかもそれぞれが勝利を狙えるポジションにいる…
これは本当に幸せな事だね。
2003年の9月、一口馬主を始めて2〜3ヶ月経った時だったと思う。
めぐすりの出資馬アドロワ(牝)が一旦美浦トレセンに入厩するも
体質が弱く、本格的な調教に耐えられないだろうという判断を下され
北海道に送り戻された。
俺の出資馬ハイネスライン(牝)も入厩直前という段階まで順調に
調教を積むも、背中を痛め長期戦線離脱を余儀なくされた。
その次期に入ってくる情報は
「相変わらず体調が安定せず…」
「腰の状態が思わしくなく…」
等の悲観的な情報ばかりでなかなかに辛い次期であった。
ぱるし「一口馬主ってそんなに甘くないのね…」
めぐすり『ね…』
ぱるし「2〜3年後にさぁ 俺らの出資馬が増えてきて、安定して出走できるようになってさ」
めぐすり『うん』
ぱるし「毎週、出走予定の馬がスタンバイしてさぁ」
めぐすり『俺らも毎週、中山・府中に遠征しちゃったりしてね』
ぱるし「いいねぇ」
めぐすり『月に1度は重賞に挑戦する馬も出てきちゃったりして!』
ぱるし「そんなん、夢物語なんでしょうなぁ…」
めぐすり『だぁねぇ…』
夢物語が現実になっても、まだ夢見心地というのが実際のところです。
早くて2〜3年後って思ってたものが1年とちょっとで実現してしまったからね。