みなさん、昨日の京都記念見ましたか
トゥザグローリー、実に強かったですね
一般的にキャロットって活躍馬は牝馬!と言うイメージが強いんだけど(実際はハットトリック、アロンダイトなどいるが)、トゥザが牡馬での看板馬になってくれるかもしれないね
まだデビューして1年足らずで昨日の競馬。 今後は池江泰寿厩舎に転厩するらしいがもっともっと活躍してくれるでしょう。
で、ひとつ自慢していいですか?
私トゥザヴィクトリーの2009(父シンボリクリスエス)に出資してます!!
春のトゥザグローリーの活躍にもよりますが、活躍馬の妹として今年のPOGでかなり人気するんじゃないでしょうか〜
で、そのトゥザヴィクトリー2009が現在牧場でどういう状態かといえば!!
脚元に疲れが出て休養中です!!
しかも現時点で馬体重530キロあるので、調教開始しても調整には苦労しそうな感じ。
デビューは来年の今頃になるかもしれないが、まぁ長い目で見てやってください。
半分自分に言い聞かせるように今日のブログを終わります。
そういうわけで2010年の競馬を幕を閉じたわけですが…
俺の馬、今年2勝しかしてねーわ。
過去最低じゃないのかな これ…
アマルフィターナとマイティースルーだけ。
何度数えてもこの2勝だけ。
それでも収支がそんなに悪くないのはひとえにマイティースルーの頑張りのおかげかな。
故障もなく1年通じて走り続け3000万近い賞金を稼ぐ。ただ感謝の一言。
ずっと手元において調整してくれた大久保厩舎にも感謝だなー
外厩を使って効率よく馬を回すのももちろん調教師の腕だけど、マイティーみたいに
常に手元において置いてくれるのもありがたい。来年も期待します。
一方で今年は悲しい別れも幾つかありました。
プリンシペデルソルとティルフィング。
プリンシペの方はこのBlogでも報告したから割愛するけど、ティルフィングの方は
「牧場で軽めの調整」→「急に入厩」→「追い切り一本でレースに」→「そこそこ走って、次は…と期待」→「疲れが出たので放牧」→「最初に戻る」の無限コンボ。
まともに調整もしないで勝てるわけねーだろって話なんだが脚元弱くて満足な調教が出来ない、ってのが
厩舎の言い訳のようで。
ただ出資者には十分な説明もなく上の糞ローテだったので、我々が大きな不満を貯めるのに十分な理由だったな
同じような感じでクラウドバスターも引退に追い込まれたし、今後この厩舎に出資することは恐らくないと思います。
散々言われていることだけど、やはり厩舎は大事だなと実感した。コメディアの時はこんな事思わなかったんだけど。
改めて見ると上記プリンシペ、ティルフィング、クラウドバスターの引退で今俺の出資馬で牡馬ってカルカソンヌの一頭だけ。
そのカルカソンヌにしても骨折中で復帰まではしばらく掛かりそうだし、当面は牝馬の皆様に頑張ってもらうしかなさそう。
マイティーを軸に2歳(明けて3歳)のブロードピークとリーアノンか
なんにしても怪我なく走ってもらって楽しい週末を過ごさせてもらいたいと思います。
Blog読者の皆様にとっても2011年がいい1年になりますように。
さて2歳(明けて3歳)展望その2です。
前回紹介したアマルフィターナが一番の期待馬ってことになりますが
その次はクラウドバスターという馬です。
http://db.netkeiba.com/horse/2007103364/父タニノギムレットの牡馬 栗東大根田厩舎
実はこの馬は募集価格が1600万円で、父親・性別・厩舎・募集価格が
ティルフィングと同じ設定。
ティルフィングもそこそこ頑張ってくれているので、同じ環境の
クラウドにも頑張って欲しいもんだ。
蹄に弱さを抱える馬なので今は栗東のフラットコースで軽めの調整中
だけど、温かくなる頃にはデビューできるかもしれません。
3頭目がライツェント
スペシャルウィーク産駒の牝馬 栗東鮫島厩舎所属
http://db.netkeiba.com/horse/2007103233/血統名はソニンクの2007ですが、この血統はほんとに堅実に走る血統。
殆どの兄弟が2勝以上挙げてるんじゃなかろうか
が、この馬はとにかく体質が弱く強い調教を課しては体調崩すの繰り返し。
年末もようやく17秒台でコンスタントに乗り込めるようになった来たのだけど
年明けに歩様に違和感を感じてウォーキングマシンにペースダウン。
春デビューはかなり厳しくなってきた。
ちょっと先行きは暗いな
実はこの馬、初めて俺とめぐすり2人共が出資してる馬。
俺らの出資馬の決め方は、お互い全く事前打ち合わせをせず
カタログとDVDで吟味に次ぐ吟味を重ねて、2人とも出資候補が
決定したら「せーの!」って同時公開するという手法を取ってます。
(余談だが公開し合う瞬間は実に楽しい。 『あー なるほど。それで来たか』
みたいなね)
なので「めぐすりが出資するから俺は止めとくか」的な選び方は
一切ないわけで。
それでこれまで一度たりとも出資馬が被った事がないって言うのは
根本的に俺とめぐすりは馬を選ぶ根拠が違うってことでしょう。
そんな2人が同じ馬を選んだ。
これはもう一種の奇跡ですよ
で、その馬の体質が極めて弱いって言う。俺らの相馬眼もその程度ってことで。
有馬記念はドリームジャーニー
見事なグランプリ春秋連覇で獲得賞金は8億弱
サンデーレーシングでの募集価格が2000万(確か)だから
既に募集額の40倍稼いだ事になる。
いつかはこんな馬を持ちたいなと思うけど、確立で言ったら宝くじ並。
そういえば以前ハーツクライに出資している知り合いの話をしたけど
実はその人はローズキングダムにも出資してまして。
当選者に偏りのある宝くじじゃ尚更俺が当てるのは厳しい(笑)
既にデビューしている俺の出資馬の中ではさすがにGTに手が届きそうな馬は
いないので、まだデビューしてない馬に期待するしかなさそう。
まだ出資している2歳馬の話をしてなかったのでこの機会にお話しようと思います。
ちなみにどうして話をしなかったかと言えばどうせ年内にはデビュー出来ないと
思ってたからです。
で、実際にデビューできてません。予想してたこととはいえ結構凹みます。
とはいえどの馬も大きな故障をしているわけではないので来年春頃までには
デビューしてくれるのではないかなと思ってます。
まずは1頭目
アマルフィターナ(牝)
父シンボリクリスエス 母ホワットケイティーディド
http://db.netkeiba.com/horse/2007103340/快速スプリント女王スリープレスナイトの妹
父がクリスエスに変わってどうかだけど、元々この血統は中〜長距離馬を
多く排出している事からむしろスリープレスが異端な存在なのでは。
個人的には大好きだったセヴンスバードの妹なんで期待してます。
牧場での評判も上々のようだけど、臆病な気性と言う事でその辺がレースに
行ってどうなのか
後は馬名ですね
馬名を見てピンと来た人も多いと思うけど、アマルフィターナというのは
世界で一番美しいと言われるイタリアの有名な海岸線。
今年の夏に織田裕二主演の映画で同じような名称の映画ありましたね
映画の宣伝を派手にやってるときはなんとなくアマルフィターナのことを思い出して
いい気分にもなってましたが、
映画が大コケした今となっては不吉な印象しか持てません。
このイメージを払拭するような走りを望みます。