きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

フィフティーワナー：
屋内坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター２本。
「ここ最近は運動をしっかり消化することで新陳代謝も良くなっており、
馬体重が５１２キロまで絞れてきました。
今は入厩を目標に気合を乗せる調教を行っています。
行きっぷりもかなりよくなってきましたし、脚元の状態も問題なし。
まだ日程は決まっていませんが、いい形で入厩を迎えられると思います」（空港担当者）

「具体的な日程は未定ですが、２週間を目処に栗東へ連れてくる予定です」

（安田隆師）

当初の予定よりも相当早くワナーが栗東に復帰予定。
もうなんというか、今の時点で既に胸がいっぱいで泣きそう。

ちなみに先日発売されたKOEIの競馬ゲーム「G１ジョッキー」で、ワナーのレーティングが
『65』の低評価だったときは、別の意味で泣きそうだった。

これから復帰レースを迎えるまではまだいくつかの関門があるんだけど、
これまで長い期間をじっと耐えたことにより図らずとも培った
忍耐力で暖かく見守っていきたいと思います。

さてJCウィーク。
最大の目玉ディラントーマスがまさかの出走回避で盛り上がりに水を差された感は
否めないけど、その分、我々の馬が盛り上げますよ。

JCダートの行われる土曜日の府中には叩き2戦目のプリンシペデルソル。
返す刀で日曜の府中にはインテレットが出走予定。

デルソルの方は長期休養明けの前走を2着。
今回は相当の弱メンバー＆鞍上武豊ってことで当然期待は高まる。
恐らくは1番人気…だろうね
不安なのはこの厩舎が調教下手（どの馬も叩いて2戦目の成績悪い）なのと

最終追い切りにダンサー太一が乗ったことで馬がやる気を無くしてないか

って事かな…
ちなみに追い切りの時点ではデルソルの鞍上は発表されてなかったから、
「もしかしたら…」って怯えてました。
武が乗ってくれて万歳です。ありがとうございます。

日曜のインテレットの方は、一度もこの馬で勝った事ねぇのに
「自称主戦騎手」の某騎手から乗り替わりがあったんで、今回は期待してます。
少なくとも心の底から応援できるからな
インテレットの方はそれほど人気はないかもしれないけど、馬券的な妙味はある。
もしパドックの気配がよければ狙ってみてください。

何にしてもJCウィークでたくさんのお客さんがいる前で自分の馬が走ってくれるというのは
嬉しいもんだ。 後は少しでもいい結果がついてくれば…

スルーレート：
「調教を再開した上で脚元の変化を見ていましたが、やはり右前球節の腫れが強い状態です。
休ませた上で腫れが引かない現状を考えると万全の状態で送り出し、競馬に向かうことは厳しいと言わざるを得ません。
これまで数多く走ってきた馬ですから無理をせず、このタイミングで次の道に導いてあげたほうがいいかもしれません」（山元担当者）

「腫れが出てしまっているようですね。少なくともあと１つは勝たせたいと思っていただけにここで諦めなければいけないのは非常に残念です。
無理をして何かあってからでは余計にこの馬のためにならないと思います。
これまで数多く走ってくれて厩舎孝行、会員さん孝行な馬でしたし、これからお母さんとして頑張ってもらい、元気な仔の姿を見せてもらえればと思います」（大久洋師）
脚元の状態に良化が見られないこと、年齢的なことを考慮した上で検討を行った結果、１６日に中央競馬登録を抹消することになりました。
出資会員の皆様へは追ってお手紙をもちましてご案内いたします。


スルーレートにはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
もう少し落ち着いたら改めて何か書きます。